総合メディカルの評判

総合メディカル

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総合メディカルはコンサルティングをベースにした経営トータルサポート企業です。医業全般に特化して1978年に総合メディカル・リースとして設立しました。調剤製薬事業を1988年に開始、現在ではこの事業が売上の70%を占めています。今や業界大手に成長しました。

 

【調剤薬局業界】総合メディカルの評判について

 

医業経営のトータルサポートに注力

 

2011年3月決算で727億8900万円、薬局事業は529億1600万円で70%を占めています。本社は福岡、金納健太郎代表です。薬局事業は、北陸以外で全国に展開しています。2012年3月で368(他FC2店舗)ですが、2014年までに500店舗を目標にして出店、M&Aを行っています。

 

特徴は医薬連携がモットーです。「医師による診察」と「薬局の的確ケア」の両面から、質の高いケアをすることを目指しています。そして、地域密着型の「かかりつけ薬局」となることを目指しています。店内にはサプリメントやOTC薬を配置し、介護用品の販売も患者ニーズ重視でいつでも対応できるようにしているのです。

 

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医薬連携にも注力

 

同社は在宅医療に特に積極的であるということです。そのための様々な工夫が取られています。服用時点での整理、お薬カレンダー、配役カート、医薬品の粉砕加工などです。さらに在宅医療専門の調剤薬局を開設しています。他職種連携のために、薬学的管理をすると同時に医師やケアマネに情報を提供しています。

 

プライバシー保護には特に注意をしています。個別カウンターはもちろんのことです。総合薬局石丸店(福岡市)では完全個別カウンターを設置しています。更に天神センタービル5階店(福岡)では音声プライバシーシステムも導入しています。

 

天神中央店(福岡)では患者のあらゆる要求に対応する待ち合い室専任のコンシェルジュを配置し万全を尽くしています。

 

 

■音声プライバシーシステム
人の音声を合成したかく乱音と、鳥の鳴き声や川のせせらぎなどからなる環境音を組み合わせたヤマハマスキング音により、会話の情報を音で包み隠すというソリューション。「ヤマハスピーチプライバシーシステム」を導入した。




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