調剤薬局が持つべき理念、ビジョン

調剤薬局が持つべき理念、ビジョンとは?

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薬剤師は、多くの活躍する場があります。しかし、調剤薬局で働くとすれば、その意義は何でしょう。その企業で働く意味や調剤薬局をもう一度考えてみます。

 

調剤薬局が持つべき理念、ビジョンとは?

 

なぜ、「もしドラ」がヒットしたのか?

 

ピーター・ドラッカーは現代経営学、マネージメントの本質を解き、発明した経営学者です。「もしドラ」というのは(もし高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)という本で、ベストセラーになり、映画化もされました。

 

ドラッカーは経営者のなすべきこと、本当に経営をするとはどのような人でなければならないか、何を思い、何を実践し、何を達成して、その結果何を生み出すのかを説いています。

 

大切なのは、マネージャーが企業(会社)を存続させるのではなく、顧客が企業を存続させるのだと言っています。顧客は商品を判断し、良ければ代金を支払います。価値を作るのは顧客です。つまり、顧客を増やしていくことが、企業の目的なのです。顧客が、企業のそもそもの基盤であることに、気づかなければならないのです。

 

患者志向に、最近は医局も薬局も変わってきています。ただ、問題はその方策なのです。どうすることが、患者のためになるのかを考えて、日々実践していかなければ、すべてがただのお題目です。

 

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共通認識をトップからパートまで持つ

 

企業が根底に何を考えて起業しているか。これが一言で言えば企業の理念です。そして、具体的な目標は企業ビジョンで描かれます。それを実現するための共通認識として表現されたものが、企業の行動指針です。

 

言い換えれば、理念は「会社の顔」、ビジョンは社会にアピールした「自社の将来像」、行動指針は「具体的な活動」と言えます。

 

これらが整合性があり、一貫して目標に向かっていることが、その企業の本質であり、いい会社であるかどうかの目安になります。トップから一社員に至るまで、同じ認識で行動できるのは素晴らしい企業の証です。面接はお互いを知る機会です。これら3つについて質問してみるのも重要なことです。

 

 

■経営理念、ビジョン行動指針

 

1.経営理念
企業が果たすべき使命、事業活動の目的や基本姿勢を規定するもの。企業理念には、顧客、株主、取引先、地域社会に対して、自社の存在木亭・意義を提示する対外的な側面と、社員に対して、どのような考え方に基づいて業務を遂行すべきかを認識させる対内的な側面がある。

 

2.ビジョン
数年後に設定するありたい姿。具体的な数値目標の設定。

 

3.行動指針
社員が持つべき心構えや起こすべき行動の方針をわかりやすく表現したもの。




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